ノージャンルで撮影を楽しむオール・インワンプリセット
スナップ・ポートレート・物撮りなど、ノージャンルで撮影を楽しむあなたの魅力を引き出すオールインワンプリセット。 ノスタルジックな雰囲気を一瞬で演出するフィルムルック、透明感のあるスキントーンを演出するポートレートルック、物撮りから夜景用ルックまで、汎用性高く活躍する10個のプリセットをまとめました。
※ 撮影シーンに応じて色温度や露光量を調整するとより自然な仕上がりになります。
※ RAW/JPEGどちらにも使用できます。JPEGの場合は効果が強くかかりすぎるため、適用量60程度を目安にご利用ください。
プリセット一覧(.xmp)
制作者
はろ (※ ぱくたそページ)
販売について
プリセットの配布および販売は、Adobe社より許可を得ています。 ※ Adobeおよび、Photoshop、Lightroom、Brigdeは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の登録商標または商標です。
PORTRA_Snap
暖色寄り&淡い色味が特徴的なフィルム「KODAK PORTRA」をモチーフとしたフィルムライクプリセット。フィルムらしい色褪せた独特の雰囲気を簡単に再現することができます。特徴的な色味ながら汎用性が高く使えるため、スナップ写真にもマッチします。
PORTRA_Contrast+
“PORTRA_Snap”をポートレート向けに改良したプリセット。色味は大きく変えずにコントラストとスキントーンを調整し、スッキリしつつフィルムライクな仕上がりになるように調整しています。緑や空を入れたポートレート写真では色味の特徴を活かした印象的な表現ができます。
Classiclook_Blue
現代調の色味を残しつつ、寒色寄りのクールな印象に仕上げたフィルムライクプリセットです。コントラストと彩度を残しているため、フィルムライクな見た目にあまり慣れない方でも比較的使いやすいと思います。順光で撮影した写真に合わせてカスタマイズしています。
Classiclook_Blue_backlight
“Classiclook_Blue”のプリセットを逆光用にカスタマイズしたプリセットです。コントラストをやや落とし、逆光時の黒潰れを抑えています。
Clear_tone
ハイライトの透明感にこだわった現代風プリセット。ナチュラルで抜け感のある仕上がりになります。今回のプリセットの中で最もクセが少なく、汎用性が高いプリセットです。
Highlight_Mist
“Clear_tone”と同じくハイライトの透明感を出しつつ、ふんわりとしたミストライクな表現ができるプリセットです。特に背景をぼかした花の写真との相性が抜群です。露光量を+1程度まで引き上げるとよりふんわりしたテイストが楽しめます。
Indoor
室内での撮影写真をシックに魅せるように仕上げたプリセットです。ハイライトが白飛び手前程度になるように露出を合わせても良いですし、ややアンダーに仕上げてもおしゃれに決まります。屋内は室内灯に応じて色味が大きく変わるため、色温度や露光量を調整していただけるとよりマッチします。
Indoor_Contrast+
“Indoor”の高コントラストverです。建築物やテーブルフォト(食べ物)を魅力的に引き立てることができます。
Night_Snap
ナイトスナップに合わせて作成したプリセットです。イルミネーションやネオンの色味を強調しているため、煌びやかな表現が簡単に再現できます。雨の日の写真には明瞭度を加えてもらうことで印象的な写真になります。
Nightview_T&O
ティール&オレンジの色調が特徴的な夜景特化プリセットです。ハイライトが白飛びするギリギリまで露出を調整することで夜景の煌めきを最大限に演出することができます。
はろ ALL in ONE Collection
プリセット一覧(.xmp)
制作者
はろ (※ ぱくたそページ)
販売について
プリセットの配布および販売は、Adobe社より許可を得ています。 ※ Adobeおよび、Photoshop、Lightroom、Brigdeは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の登録商標または商標です。
プリセットのご利用について
Adobe Photoshop / Adobe Lightroom / Adobe Brigde で利用可能なオリジナルの Camera Raw プリセット(.xml形式)を配布しています。 プリセットの配布及び販売は、Adobe社から許可を受けています。
※ Adobeおよび、Photoshop、Lightroom、Brigdeは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の登録商標または商標です。
プリセットの推奨環境
Adobe Creative Cloud から最新バージョンをインストールしてご利用ください。
プリセット導入時(2023年4月)に動作確認済みのバージョンは以下の通りです。
※ 記載のバージョン情報は目安としてご参照ください。このバージョンでの動作を保証するものではありません。
・Adobe Camera Raw(v15.3)
・Adobe Photoshop CC v24.4.1
・Adobe Lightroom clasic v12.3
・Adobe Bridge 13.0.3
配布しているプリセットデータの形式は .xmp になります。古いLightroomプリセットの .lrtemplate 形式は配布していません。 尚、.xmp 形式は古いバージョンのAdobe製品では利用出来ません(表示すらしません)のでご注意ください。
参考:Lightroom Classic CC 7.3 では、すべての現像プリセット(.lrtemplate)が XMP に変換されない
プリセットの導入方法について
提供しているプリセットには、無料版と有料版があります。
有料版のプリセットを購入された後、「使用できなかったため返品をお願いします」というご要望には残念ながら対応できません。以下のプリセットの導入方法を参考にしていただき、まずは「無料版のプリセット」をダウンロードしてください。これにより、実際にプリセットの読み込みや利用が可能かどうかを確認していただくことができます。
・ Photoshop でプリセットを導入する方法
・ Lightroom Classic でプリセットを導入する方法
各ソフトウェアの導入方法に従っても、プリセットが表示されない場合や、表示されていても使用できない場合、製品バージョンの影響や保存場所の誤りが原因となっている可能性があります。OSの再起動やソフトウェアの再インストールを行っても改善されない場合は、環境に依存する問題であるため、Adobe製品の利用方法を参照してください。なお、当方ではそのような状況に対するサポートは提供できませんので、予めご了承ください。
再配布や設定値の公表を禁止しています
プリセットの再配布や譲渡、設定値をブログやSNSなどで公開することは禁止されています。違反した場合、賠償責任が生じることがありますので、絶対にやめてください。ただし、プリセットの性質上、ご自身で設定値を変更して利用することは可能です。プリセットを使用して作成した画像成果物を紹介する行為についても問題ありません。
プリセットの使用について
配布しているプリセットは、JPGやRAWデータに適用することが可能です。各プリセットページに掲載されているサンプル画像は、RAWデータにプリセットを適用し、その後JPG形式に出力した画像です。
↓ 適用前の画像
↓ 適用後の画像
RAWデータをベースにプリセットを適用することで高品質なまま編集が可能です。
これは、JPGが約1600万色を保有しているのに対し、RAWデータは約6800万色も保有しているためです。
JPGの画像にプリセットを適用させて、JPGの画像を保存することもできますが、元々色の保有数が少ないJPGの画像にプリセットを適用するわけですから、RAWデータからプリセットを適用した状態とでは、仕上がりの品質はまったくことなります。
特に、暗い写真(アンダー)を画像加工する際には、違いがはっきりとわかります。以下では、撮影したJPGの画像(撮って出し)とRAWデータをPhotoshop上で露出+1.5に調整した状態の比較となります。
↓ JPGの画像に露出を+1.5適用した場合、
露出を上げた影響でシャドー部分の階調が乏しいため、全体的にモヤがかかったような状態になります。
↓ RAWデータに露出を+1.5適用した場合、
暗い部分も階調がハッキリ表現されているのがわかります。
このようにプリセットを適用する場合、できるだけRAWデータに適用してからJPGに保存することを推奨しています。
プロファイルの設定について
RAW現像する際のメニューには、「プロファイルブラウザー」という項目があります。ビンテージやモダンなど、さまざまな設定が用意されています。各項目を選択すると、サムネイルの色味が変わり、ヒストグラムもそれぞれ変化します。
配布しているプリセットは、Adobeスタンダードで統一されています。Adobeカラーで保存したプリセットは、JPGの画像をCamera Rawフィルターで開いた際、プリセット一覧に表示されないため注意が必要です。また、新しいスタンダードV2で保存したプリセットも、RAWファイル以外の画像形式(JPGやTIFF)では一覧に表示されません。
そのため、プリセットを様々なファイル形式で一覧に表示したい場合は、レガシーのAdobeスタンダードで保存することをお勧めします。
レガシーにチェックを入れるとプロファイルブラウザーからAdobeスタンダードを選ぶ事ができます。
プリセットを使ったフリー素材
各プリセットの紹介ページには、そのプリセットを使用したサンプル画像が掲載されています。RAWデータにプリセットを適用した画像は、「ぱくたそ」から無料でダウンロードいただけます。
作例写真
Higlight_Mist の作例
ふんわりとしたミストライクな表現が簡単に表現できるプリセットです。花びらが透けて見えるような逆光環境で撮影した写真との相性が特に抜群です。
露光量をギリギリまで上げて、ふんわり感を出すのがおすすめです。
Nightview_T&O の作例
もはや王道の夜景レタッチと言っても過言ではないティールアンドオレンジ調のプリセットです。
どこかサイバーチックでカッコイイ夜景に仕上がります。夜景の特徴を踏まえて、ハイライトが飛びにくくシャドウが潰れない程度にコントラストを出すように調整しています。
工数が膨らみがちな夜景レタッチでも最小限の作業ボリュームで仕上げることができるかと思います。
Indoor_Contrast+ の作例
海外風のテーブルフォトを意識したハイコントラスト調のプリセットです。
食べ物のテカリやガラス食器などの透明感を引き立てることができ、被写体がまるで浮かび上がるような仕上がりになります。
PORTRA_Snap の作例
フィルムライクなハイコントラストでマット感のある、そして少し色褪せたような見た目が特徴的なプリセットです。
コントラストが高く、室内写真のようにコントラスト弱い環境でもインパクトのある色味が出てきます。Snapと名付けた通り、様々なシーンで楽める汎用性の高いプリセットです。
現代風のレタッチとのギャップが大きく、JPEG撮って出しとのギャップを十分に楽しめますよ。
プリセットを使おう!
自分にあったプリセットを選ぶだけ。明度や彩度などのパラメータを細かく調節することで、自分だけのオリジナルのプリセットも作れます。